| ライター |
宮崎さんは男性とちゃんとお付き合いしたことがないんだとか? |
| 宮崎さん |
ええ。24年間、彼氏はいません。といっても、何度かデートした相手はいたんですが、正式に付き合うまでには……。 |
| ライター |
看護婦というお仕事柄、病院の先生や患者さんなど、出会いも多いですよね? |
| 宮崎さん |
そうですね。でも、私なんて全然誘いを受けなくて、他のきゃぴきゃぴした女の子ばかりモテるんです。やっぱり男性は、多少演技でも明るくて元気な子が好きなんでしょうか? |
| ライター |
誘いを受ける女の子たちはどんな女性たちなんですか? |
| 宮崎さん |
良い子たちですよ、私から見ても。気を遣ってくれるし、一緒にいればそれなりに楽しませてくれるし。 |
| ライター |
宮崎さんはそういうタイプではないんですね? |
| 宮崎さん |
無理ですよ。自分を飾るとか、男性のためにフリをするなんて絶対無理。 |
| ライター |
でも、それじゃあかわいくないですよね? |
| 宮崎さん |
そうですか? |
| ライター |
せっかく看護婦という女性らしさを生かせる仕事なんだから、うまく演じたほうが得ですよ。 |
| 宮崎さん |
男性に負けたくないと思うんですよね。看護婦なりたての頃、患者さんにセクハラされても何も言えなくて。遊ぶ暇なく働いていたから、余計に悔しくて強くなりたいと思って、肩肘はってきたのかも。 |
| ライター |
そういう気持ち、好きな男性にこそ、聞いてもらうべきですよ。彼の前では「女」になってもいいんですよ。 |
| 宮崎さん |
そうですか? 今まで突っ張って生きてきたプライドが邪魔しますけど、気になっている人がいるので、頑張って自分を変えてみようかな。 |