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旧KOIDAS
恋愛小説『女の本音』
『四回目のデート』(後編)

階段を上がり、生暖かい風が吹く雑踏に出るとすぐに、銀行の入り口前に立っている彰さんが見えた。もう来てる、私はそう思って駆け寄った。
「早かったんですね。待ちました?」
「ううん、全然。お腹は空いてる?」
「はい。わりと食べたい感じです」
「よかった、じゃ、行こうか」

 「アボガドバーガーお待たせしましたぁ」
アロハシャツを着た店員が爽やかに言い、彰さんはそれを嬉しそうに受け取った。一方私は、食べにくそうなハンバーガーを避け、パストラミサンドイッチにしていた。
「こういうの、あんまり好きじゃない?」
「そんなこと。好きですよ、とても」
その後、彰さんは私の好きな格闘技や音楽の話をしてくれたものの、大口を開けた自分の顔やグロスの取れた口元を想像してしまった私は、終始会話に集中できなかった。

『あなたの生活、栄養が偏ってると思う?』

かなり偏ってる
どちらかというと偏ってる気がする
そうでもないけど、ちょっと心配
全然大丈夫!栄養バッチリ!
その他
「かなり偏ってる」って人がなんと29%!!「どちらかというと偏ってる」という人も33%!「ちょっと心配」な人も29%。合計なんと91%の人が栄養が偏ってるのでは?と、不安を抱えてるんですね。今は大丈夫でも、後々しわ寄せが来ちゃうかも!?そんな心配のある方は、ココで解消!

「ちょっと歩くけどいいかな?」
「涼しくなってきたし、ちょうどいいですね」
彰さんは、「お酒飲みませんか」という私の言葉を聞いて、少し安心したようだった。青山通りを渋谷方面に歩いてゆくと、次第に人数がまばらになってくる。また、それに合わせるように口数も減りつつあったが、その間は気まずいものではなく、どこか心地よく感じられた。
「……最近さ、運動不足だし、筋トレ始めたんだよね。夏だし、お腹とか出てたらヤバイじゃん?」
「ふふ。そうですね」
彰さんの右手と私の左手が、三十歩に一回くらい軽く触れ合う。
「それで、今度PRIDEかK-1か見にいかない?」
「え?」
「いや、絵美ちゃんと行けば楽しいだろうし、一緒に見たいからさ」
彰さんはそう言うと、私の手をそっとたぐり寄せた。その手は、少しだけ汗ばんでいて、大きくて、そして温かかった。意外と積極的なんだな、と私は思って「喜んで」と答えた。

『フィットネス・ジムに通ってますか?』

通ってる
会員だけど、最近行ってない…
通ってない。
通ってないけど、通いたい
その他
「通いたい」と思いつつも通ってない人が37%!しかも55%の人は運動不足気味なのでは?編集部Nもその一人…なんとかせねばと思いつつ、通う時間がねぇ〜。しか〜し!そんな人も安心。ジムに通わなくても、フィットネス・グッズが安く手に入れば自宅でやっちゃえばいいのです!グッズはココからゲット!
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プロフィール

青木勇気
名刺には「フリーライター」とあるが、実際は自称・他称ともに売れない小説家、もしくは地味なコピーライターだったりもする。
休日(というか、ある意味毎日が休日)は、趣味のフットサルに明け暮れる。
最近ハマっているのは、セガフレードの「ブラッディオレンジグラニータ」。
著書に『梨花、』(新風舎)がある。
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