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| マリコ: |
いや〜、おもしろかったですね。女同士でこの話題になると結構盛り上がるんですよ。 |
| ナ ベ: |
へ〜。いや、でもね、俺も今回、この企画をやるにあたって、予習してきた。 |
| マリコ: |
予習? |
| ナ ベ: |
うん。この手の話題になると、男はタジタジになっちゃうだろ? だからね、あえて男の友人を集めて、事前に語り合ってきたのだ! |
| マリコ: |
は、はあ。 |
| ナ ベ: |
題して! 「男の優しさ会議」! |
| マリコ: |
そのままじゃないですか……。で、どういう意見が出たんですか? |
| ナ ベ: |
あのさ、女の人が求める“さりげない”優しさって、要はマメかどうかってことじゃない? |
| マリコ: |
うーん、まあ、気が利くかどうか……ってところ、なのかなぁ。 |
| ナ ベ: |
だろ!? あのね、マメな男って、女性が思っているより、ずーっと少ないぜ? |
| マリコ: |
そ、そうなんですか? え〜、いますよ、マメな男の人! |
| ナ ベ: |
いやいやいやいや。それは、マメな男がモテルから! 目立つから! |
| マリコ: |
そうかなあ。 |
| ナ ベ: |
そうだよ。実は大多数の男は、どうしてあげたら女性が喜ぶか、とか、優しいと思ってくれるかってことが、よくわかってないの。俺も含めて。“さりげない”優しさは、持って生まれた気質っていうより、あれは学習能力によるものが大きいな! |
| マリコ: |
学習能力?? |
| ナ ベ: |
そう。つきあった彼女からとか、もっと根本的なとこだと……自分の家族から!仕込まれていくものなんではないか、と! |
| マリコ: |
わかるような、わからないような……(笑)。 |
| ナ ベ: |
わかってくれ(笑)。だから、もし、彼氏が今ひとつ気が利かないと思ったら、「こうしてくれたら嬉しい」って言って構わないんだよ。いや、言ってもらえた方がむしろ嬉しいね。それで、ひとつずーつ学んでいくから。 |
| マリコ: |
えーっ! それじゃ、なんだかトキメキ半減〜。言葉にしなくてもしてくれるから、グッとくるんじゃないですか〜。 |
| ナ ベ: |
わかる。その気持ちも、よ〜くわかる。男にしたってそうだぜ? 言わずとも痒いところに手が届く、みたいな女の子はたまらないもの。でもな、ちょっと気が利かなかったために、彼女に幻滅されちゃうのも、ツライんだぜ〜。一般男子としては。 |
| マリコ: |
それ、「優しさ会議」での一致意見なんですか(笑)? |
| ナ ベ: |
うむ。どうしたらいいかわからないってのも、ナサケナイ話だけど……。ステップアップしたいっていう気持ちもあるってことだけ、わかって(笑)。 まあ、学習する気なんてサラサラないって男も確かにいるけどさ。男だって、そりゃ女に好かれたいさ。それが、本音だなあ、うん。 |
| マリコ: |
わかった! じゃあ、アメリカとか、ヨーロッパにホームステイしてくるってのは? あ、流行るかも! 男磨きツアー! みっちりレディファーストを学んでくるの(笑)。「優しさ合宿」、いいじゃないですか〜♪ |
| ナ ベ: |
むうぅ。日本男児の気質もわかってくれぃ(汗)。 |
| マリコ: |
はいはい(笑)。こっちだって何も“さりげない”優しさだけで、その人の全てを判断しているわけじゃないですよ〜。 |
| ナ ベ: |
でも、マメな男性がもてるのは確かだろ(泣)? |
| マリコ: |
そりゃあ、もう! |
| ナ ベ: |
……そういう男性は大抵、恋人いるけどね。 |
| マリコ: |
う……。の、残り物にも福は……ある? |
| ナ ベ: |
失敬な! 残り物言うな(笑)! お互いさまだろ! |
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