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| はじめに申し上げておきましょう。世の中の様々な商品には、いわゆる「マニュアル」と呼ばれる説明書がついてきます。「そんなの読まなくても使えるから、オレには必要ないよ」というあなた! 大きな勘違いです。古今東西「急がば回れ」が常に真実なのです。より高い効果を求めるなら、ぜひ最初にマニュアルを読んでいただきたい!! |
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女性にくらべて、男のオシャレは幅が狭い。カッコイイ男でいるためには、色やデザインに自制が必要だ。しかし、諸君! だからこそ、ちょっとしたアイテムに限りない情熱を傾ける、その深みを追求したいではないか。男の身だしなみは、ネクタイにはじまり、ネクタイに終わる。その日の気分に合わせて選ぶなら、たくさんあるに越したことはない。Vゾーンという名のキャンバスに、華を咲かせるため、ネクタイ、ゲットすべし!
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| 素 材 |
:絹100% |
| 仕 様 |
:全長140cm、最大幅9.5cm |
| ブランド |
:クリスチャン・ギャレ(仏)、ミュウ・バレンチノ(仏)、ジャンポール・ギルバード(英) 他 |
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| ※写真は一例で色柄はおまかせになります。 |
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| だれが言い出したのか、クールビズ。夏の暑い盛りに、ネクタイはナンセンス? しかし、この夏のビジネス界の戦士たちのファッションはいけていなかった。キバを抜かれたオオカミのよう。そして、季節は秋へと移り、ネクタイ復活も間近だ。ネクタイとは何か!? その源流をたどり、愛を叫ぼう! |
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A「クールビズって、どうよ?」
B「最高、涼しいじゃん。取引先の受けもいいよ〜」
C「ちょっと待てよ。オレはネクタイはずさないぜ!」
A&B「えっ! マジで?」
今年の夏は、クールビズ元年。こんな会話が毎日のように繰りひろげられたようだ。たしかに暑い。できることなら、タンクトップに短パン、ビーチサンダルで仕事したいくらいだ。しかし、パリッとしたスーツにネクタイは男の誇りじゃなかった?
朝のコーディネートが楽しい、彼女が柄を選んでくれた、そんなドキドキアイテムは他にはないぞ。 |
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そんなネクタイの歴史は古い。古すぎて、いつどこで生まれたのか、一体何のためなのか、諸説入り乱れている。
一般的には、ブルボン王朝のフランスで、「太陽王」と呼ばれたルイ14世が、クロアチア騎兵のスカーフを気に入り、ファッションに取り入れたという話が有名である。したがって、ヨーロッパ大陸でネクタイといえば、フランス語の「クラバット」(=クロアチア兵)から派生した言葉が使われている。
ふーむ。クロアチアといえば、K1ファイター、ミルコ・クロコップ。小泉総理が、ミルコの紅白柄のパンツに惚れ込み、そのパンツをはいて国会乱闘するようなものか……? 冗談はさておき、ネクタイが男の戦闘ファッションであることに、今も昔も変わりはないようだ。
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| 王立科学アカデミーを視察するルイ14世。その首には、ふわふわしたクラバットが。 |
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ピカピカの新社会人ならいざ知らず、ネクタイの結び方に無頓着な男が、巷には結構多い。知っている女の子は知っている。きれいなお姉さんほど、男の胸元にキビシッ〜イ視線を向けているものなのである。
私、和泉のオススメは、とてもシンプルなプレーンノット(Plain Knot)。結び目も小さくてキレイ、ネクタイも痛みにくい。幅の広いほう(大剣)を、幅の狭いほう(小剣)に上からくるりと一周巻きつけ、出来た輪に通せば出来あがり。大剣と小剣を重ね合わせたところを、左手でしっかりと抑えておくのがコツです。男の持ち物かくあるべし。ちょっとした小物にこそ、男の生き様を反映させたい。 |
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| さらに「ネクタイ道」を極めたいなら、ネクタイの長さも重要。ベルトに軽〜くかかるくらいを目安に。長いとだらしないし、短いと子供っぽい感じ。 |
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| そして、ディンプル(Dimple)を作る! ディンプルは英語で「えくぼ」の意味。ネクタイの結び目に、さりげなくしわを寄せ、ふんわりとした印象を演出すべし。 |
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| 以上が、ネクタイの基本。ネクタイに愛情をそそげば、男の着こなしが変わる。ビッグな商談を終えて、フ〜と一息。そんな胸元もポイント高し!? |
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どのネクタイで出かけるか。
毎朝、選ぶのが楽しい。 |
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和泉源太郎
大学卒業後、ニューヨークで雑誌出版社に勤務。持ち前のフットワークを活かし、さまざまな業界の裏舞台を描き出した。その後日本に活動の場を移し独立。ビジネス書、マニュアルなどの執筆、マーケティングリサーチを行っている。自称「マニュアル界のカリスマ」。魚座のO型。座右の銘は「明日は明日の風が吹く」 |
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